インナー
最後にインナーについてお話ししましょう。インナーは、人には見えない場所です。それ程ファッション性に拘りを見せる必要がないというものの、やはり、女性たちはここの部分をないがしろには出来ないのではないでしょうか。もはや現代社会の人たちにとってインナーも見せるファッションです。
インナーに拘りを持つ理由
客観的にみて、ホットヨガスタジオのインナー事情が全然わからないという意見は当然出てくるでしょう。ただし、実際にアンケート結果では、ホットヨガを行うとき、90%以上の人たちが普段とは違うインナーだということです。
カップ付きタンクトップかスポーツブラのどちらかを選択している人が多いようです。
ヨガ用のインナーを使用することで、ワイヤーのゆがみやカップの隙間の予防、肩ひものズレや汗の汚れなど気にしないでホットヨガに集中することが出来ますよね。
女性の人たちは、特に
クーパー靭帯が傷ついてしまったりすることを警戒していたりします。クーパー靭帯とは、コラーゲン組織で構成され乳腺と筋肉や皮膚をつないで胸を支え釣り上げている機能です。案外、そのような機能は、胸が揺れたりするだけで傷ついてしまうリスクを抱えています。
運動をするとき、尚更、自分自身に一番あったインナーを使用することで、クーパー靭帯を伸ばさないように配慮することが出来ます。
インナーの選び方
とにかく失敗しないインナー選びをしなければなりません。いろいろなブランドからも、様々なインナーが販売されています。その中でも一枚あればホットヨガに参加することが出来て、洗濯も楽で、一番自分に合っているものを選ぶといいでしょう。
とにかく、胸を揺らさないインナーはどれかという選び方をしてください。カップがついていたとしても、胸との間に隙間が空いてしまうことで、スカスカしてその中で胸が揺れてしまうことがあります。
そして、男性目線も気にする必要があり、前屈のポーズでは胸が無防備になってしまうことで、インナーが丸見えになってしまわないようなウェアのチョイスも忘れないでするようにしましょう。
インナーおすすめブランド
【easyoga】というブランドは、 胸をしっかりホールドしてくれるインナーを提供してくれています。easyogaの商品は、上品なデザインで色も豊富です。丈も長め感があり、腰回りまでしっかりカバーすることが出来ます。
【lindaworks】は、 Wストラップのインナーで、肩への食い込み感も少ないです。胸元も、すっきりした感じがあります。こちらも長めの丈で、ホットヨガと向きあってお腹が見えないで安心です。
【chacott】は、胸元をキレイに見せつつ、しっかりカバーをしてくれるインナーです。ブラトップを着たいけど、1枚で着ることには多少不安があるという人たちは、キャミソールタイプのブラトップというのがいいのではないでしょうか。
Chacottの「キャミソールトップ」は、ビンテージ柄の花柄が華やかなイメージを作り出してくれます。
更に【yoggy sanctuary】の「クリスクロスブラ」は、アンダーバストの下の部分をわざと少し肌見せさせて、ちょっとしたあか抜けた感じを与えるブラトップです。